ユーザー車検　軽自動車の車検は自分で出来る

軽自動車の車検を自分、ユーザー自身が受けるためのセルフ車検の情報を書きました。

自動車の車検は、普通、自動車ディーラー、自動車修理会社や中古車販売店、ガソリンスタンド、自動車整備工場などでお願いします。

安全に走行できるように適切に整備し、車検を通してくれるのが上記の車検の受け方ですね！

一方、ユーザー車検と呼ばれるセルフ車検は、マイカーの車検を自分で陸運局や軽自動車検査協会に持ち込み検査してもらう方法です。

車検を安く上げる方法として、ユーザー車検は最近、多くの方が利用しています。

今回は、軽自動車の車検をセルフで受ける方法を紹介しました。

軽自動車の車検ってどこで受けるの

軽自動車の車検を自分、セルフで受けるには、車検を受ける場所を知らなければ行けないですね！

普通自動車の車検を受ける場所をご存知でしょうか？

陸運局というのを聞いたことはあると思います。そうです、自動車の車検は、普通、陸運局で検査しています。

では、軽自動車も陸運局で検査を受けることができるのか？答えは、ノーです。

軽自動車は、軽自動車検査協会です。

地域ごとに軽自動車検査協会があります。詳細はこちら軽自動車検査協会ホームページ

あなたの地域の軽自動車検査協会を調べることが出来ます。

軽自動車の車検は、軽自動車検査協会で受けることが出来ます。

軽自動車の車検を自分で受けるための準備

自動車の車検は、その車が安全に公道を走ることができるかを自家用車なら普通、2年に1回受けることが決められています。

要するに、その車が、不具合なく安全に走ることができるかの検査です。

ただ、この検査の項目は、決められているので、検査を受ける前には、自分、もしくは、専門家に見てもらっておく必要があります。

ヘッドライトは、点灯はもちろん、ロー、ハイのライトの照射位置までチェックされます、ブレーキランプやテールランプ、ハザードランプ、ウインカーなど点灯はもちろん、メーターの点灯ランプも注意しましょう！

点灯するライト回るは、しっかり確認してから車検に挑みましょう！

ブレーキやエンジン周りは、普段走行していて不具合がないのであれば、それほど神経質になる必要はないかもです。ハンドリングまわり、足回りは、異音などがないかをしっかりチェックしましょう！

年式の浅い車の場合、セルフ車検でも大丈夫なことがほとんどですが、5年、10年目を超える自動車の場合、普段からのメンテナンスを疎かにしている場合、不具合が出ていることも多々あります。

セルフ車検の注意点は、前もって検査項目は、しっかり自身でチェックして不具合などがないかのチェックをしましょう！

1つでも不具合があるとまた、検査を受け直すことになるので時間も手間の勿体なく、せっかく車検費を抑えるために自分で車検を受ける選択をしたのに時間も費用も余計にかかるということは避けたいので前もっての準備はしっかりする必要があります。

軽自動車のセルフ車検に必要な費用

セルフ、自分の車検を受ける最大にメリットは、車検費を控えることができることです。

軽自動車の場合、ディーラーなどで車検を依頼した場合、車種にもよりますが、10万円前後必要だと思います。

近所の民間車検をしてくれる修理工場で軽自動車の車検を依頼した場合、７，8万円くらいではないでしょうか？

では、セルフで軽自動車の車検を受けた場合、費用はいくらになるのか？

軽自動車を検査する場合、必要は費用があります。

この費用は、どこに依頼しても必要な費用です。

・自賠責保険　24ヶ月もしくは25ヶ月　17650円～18040円

・自動車重量税　12年まで3300円、13年～18年まで4100円、18年以上　4400円

これに、4月に納付した自動車税、印紙代（2200円）が必要です。

自分で軽自動車車検協会で軽自動車を車検を受ける際に最低限必要な費用は、24000円～25000円です。

ディーラー車検の1/4くらいですね！

軽自動車のユーザー車検は、費用的には魅力があると思います。

ただ、安全面などは自己責任になるので、しっかり検査を受けたい方は、専門店で消耗品などを交換していただきましょう！

 

 

 

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