ヒッチメンバー付きの車の売却、事故車扱いって本当なの

ヒッチメンバーは、自動車で牽引などをするために便利なパーツですね！

どの車にも取り付けができるという訳ではありませんが、ほとんどの車にヒッチメンバーは装着可能です。

ただ、強度など考えるとラダーフレーム、本格的な４WD車などへの装着が安心です。

最近は、普通車、軽自動車などにもヒッチメンバーを装着している方もいますよね！

ヒッチメンバーの装着には、結構な費用が必要で、もし、ヒッチメンバーを装着した車を処分、売却する際には、ヒッチメンバーも評価してもらいたいと思いますよね！

しかし、ヒッチメンバー付きの中古車ってあまり人気がないのですね！

ヒッチメンバーの装着車は、ヒッチメンバーで重量の有るものを牽引したりキャリアとして使用したりしていることを予想され、自動車への負担も嫌われる理由です。

ヒッチメンバーは、自動車のシャーシ部分に取り付けるので、自動車の骨格部への負担が危惧されることが多く、中古車として事故車扱いとまでは言わないまでもそのような扱いになることも有ると聞きます。

 

ヒッチメンバー付きの中古車の評価

ヒッチメンバー付きに中古車ってどのような評価になるのか？

ヒッチメンバーの装着には10万～20万円前後の費用が必要です。自動車のパーツでも結構高額な部類ではないでしょうか？

また、ヒッチメンバーを必要とするドライバーがどれほど居るのでしょうか？

ということなどを踏まえて、中古車市場でのヒッチメンバーを見てみましょう！

中古車市場で、ヒッチメンバーが装着していることで相場よりも高い価格が設定されることは少ないと言えます。

 

ヒッチメンバー装着車の中古車が、その車種の相場よりも10万円高い値段とした場合、ヒッチメンバー非装着車を購入して、後でヒッチメンバーを装着したほうが、新しいヒッチメンバーで、自動車への負担も心配しないで良いので装着車の中古車は売れにくくなることからも中古車価格が高くなることは少ないようです。

 

また、ヒッチメンバーを装着するために、車体に細工をする必要がある車種もあることからも中古車市場では、あまり評価が良くないと言えます。

ヒッチメンバー付きの中古車は、事故車扱いなの

ヒッチメンバーが装着された中古車って事故車扱いになると言われることがあります。

事故車は言いすぎですが、ノーマル車よりも評価が低くなるケースも多いお言う事です。

ヒッチメンバーを取り付けてどのような利用をされていたかはわかりませんが、ヒッチメンバーの特性上、自動車の車体に負担が有ることは言うまでもありません。

 

ヒッチメンバー付きの中古車は、事故車扱いになるのかという問いですが、事故車というのは、しっかりとした定義が有るので、ヒッチメンバーを取り付けしているからと言って事故車扱いされることはありません。

ただ、ヒッチメンバーを取り付けしている中古車の評価は分かれることが多く、ヒッチメンバーに付加価値を付ける場合とヒッチメンバーを取り付けしていることで車体に加工がされていたり、負担がかかっていることをマイナスと捉えることです。

特に、ヒッチメンバーの取り付けを前提にしていない車、セダンタイプの車や乗用車タイプの車などは、ヒッチメンバーの取り付けには不向きで、ヒッチメンバーを取り付けできるほどの強度がないこともあります。

逆に、オフロードカー、本格４WD車などは、ヒッチメンバーの取り付けを前提にされている車種が多く、ヒッチメンバーを取り付けしても車体への負担も少なく、中古車での評価は下がりにくいと言えます。

ヒッチメンバーの装着車でも車種によって中古車市場での評価は様々です。また、業者によっても評価が分かれることが多いので、もし、ヒッチメンバーを取り付けた中古車の売却を検討されているのなら複数の業者の査定を取ることをおすすめします。

 

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