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10万キロ、10年落ちの中古車はお買い得か

      2024/01/16

中古車を購入する際に年式が浅く、走行距離の少ない車を選ぶのが常識だと言えます。

走行距離が多く、年式が古い中古車を選ぶ方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

10万キロ、10年以上経過した中古車は、売れにくいこともあり、販売価格もお買い得だと言われています。

ただ、10万キロ、10年落ちなどの中古車は、故障のリスクが高く、購入後に余計な修理代が必要になったり、最悪、廃車しなければいけなくなるケースもあります。

このようなリスクを考えれば果たしてお買い得と言えるのか?

しかし、10年落ち、10万キロの中古車の価値が低いのは、もう、なん十年も前からでその当時の自動車と今の自動車の性能は雲泥の差があります。

中古車店の方が声を揃えて言うのが、最近の自動車は、メンテナンスさえしっかりしていれば、10万キロはもちろん、10年落ちでも中古車としての価値は価格以上だと言っています。

中古車市場では、10年落ち以上、10万キロ以上走行した車は、価値が極端に低くなる傾向にあるので、購入者からするとうまく状態の良い中古車を探すことができれば、お買い得な中古車を入手できるチャンスかも知れません。

 

10年落ちの中古車の価格上昇

走行距離が少ない10年落ちの中古車は、販売価格も以前よりも高くなっています。

10年落ちの中古車の価値は、以前よりも高くなっていることは明らかで、10年というのは、自動車の消耗ではまだまだという評価が一般的になっています。

10年落ちの中古車価格は、走行距離が少ない、程度が良い場合は、以前よりも中古車価格も上昇が見られます。

中古車の価値が上がっていると言えます。

特にハイブリッドカーや電気自動車以外のガソリン車、ディーゼル車は、10年落ちでも価格が下がりにくくなっていると言われています。

そうすると、10年落ちの中古車の購入は、以前よりは、お買い得感がなくなっているとも言えます。

ただ、走行距離を伴う10年落ちの中古車は、販売価格は低くお買い得感はあります。

最近の中古車価格は、走行距離の比率が大きくなっています。

10万キロ以上走行した中古車の現状

10年落ちの中古車の評価が上がっている一方で、走行距離が多い中古車、10万キロ以上走行した中古車の評価は、以前とあまり変わっていなと言われています。

過走行の中古車は、購入者も避ける傾向にあることから売れにくい中古車、中古車業者も購入しにくく、査定価格が出にくいというイメージです。

ということで、10万キロ以上走行の中古車は、販売価格も比較的安い、お買い得感は10年落ちの中古車よりも高いと言えます。

ただ、走行距離多いことは、自動車にとって各パーツの消耗は有るので、交換部品や不具合も出てくる時期とも言えるので、購入後に余分な出費につながることもあります。

このような理由からも10万キロ以上走行した中古車の価値は低く設定されていると言えます。

最近の性能、耐久性は10年、20年前とは比較にならないほど上がっています。

10万キロ以上の走行でも耐久性が上がっていることから故障にリスクも少なく、しっかりメンテナンスされている中古車なら10万キロ、20万キロでも問題がない、調子の良い車として活躍するほどの耐久性は有ると言われています。

年式、走行距離は、中古車の通知簿では重要な要素ですが、中古車の程度は前所有者のメンテナンス次第という面もあるので、一概に走行距離が多いから程度が悪い、走行距離が少ないので程度が良いとは限りません。

 

10年落ち、10万キロ走行の中古車購入の際の注意点

過走行、高年式の中古車の購入は、下手をすれば、後々修理代や交換パーツ代などの出費のリスクがあり、普通に程度のよう中古車を購入したほうが良かったということもよくある話です。

調子の悪い中古車を購入してしまって後悔しないためにも10年落ち、10万キロ以上走行した中古車を購入する際の注意点を紹介したいと思います。

10年落ち、10万キロ以上走行の中古車は、故障や不具合のリスクが高くなることは言うまでもありません。

そこで、このような中古車を安く手に入れる際の注意点として、メンテナンスがしっかりされている車を探すことです。

メンテナンスの経緯を知ることができるのが定期点検整備記録簿です、点検整備の記録簿があれば、どれくらいの頻度でメンテンナンスされていたのか、どの時期にどのようなパーツを交換しているのかが人目でわかるので、今後の交換が必要なパーツなどもわかり、メンテンナンスをしっかりされていたことの証明はもちろん、購入後の整備も容易で、点検整備記録簿がある中古車は、年式や走行距離を問わずに有る車を選ぶことをおすすめします。

定期点検整備記録簿がない中古車の場合、メンテナンスが不透明です。そのような中古車は、自分の目で見ることがなるのですが、エンジン内の汚れ具合や自動車事体の汚れ具合なども大事に乗られていたかの判断材料になります。

アイドリング時のエンジン音、試乗が可能なら試乗時の振動や音、レスポンスなどをしっかり見ましょう!

10万キロ以上走った中古車は、エンジンや駆動部分に結構な負担がかかっています。ただ、メンテナンスをしっかりしていれば、最近の自動車は、問題ないほどの耐久性があります。

ここの判断が難しいですが、納得できるまで自分で見て、担当者に質問しましょう!

最後に、10万キロ、10年落ちの車で事故車は、避けましょう!普通でも不具合のリスクが有る中古車ですので事故車のリスクまで取ることはないと思います。

 

10年落ち、10万キロの中古車の購入 まとめ

10万キロ、10年落ちの中古車購入は得なのか?購入時に注意することなどを紹介してきました。

実際、10年落ちや10万キロ以上走行した中古車の価格は、以前よりも高くなっていると言えます。

それでも、お買い得感はあります。ただ、高年式、過走行の中古車の購入は、注意しなければ、後々出費がかさむこともあり、購入後、すぐに手放すという話もよく聞きます。

やはり、10年落ち、10万キロ走行の中古車の購入はリスクがあります。

もちろん、中古車購入は、どのような商品でも新車と違いリスクがあります。

ただ、最近の中古車は、1年保証や1万キロ保証など中古車でも安心して購入できる商品も多くなっていますが、割高な中古車になることも覚悟が必要です。

一方で、10万キロ、10年落ちの中古車で保証がつくことがほとんどなく、その分、販売価格が安く設定されているケースが殆どで、お買い得感はありますが、運が悪ければ、調子の悪い車を購入するリスクが高いと言えます。

このようなことも踏まえて、10年落ち、10万キロ以上走行した中古車の購入は考えなければいけません。

安いなりにリスクも有るということです。

ただ、調子の良い中古車に巡り会えれば、お買い得な買い物も可能ということです。

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